imgtree release-20150716
はじめに
imgtree は図をブラウザで閲覧するためのツールです。ディレクトリの構造通りにメニューが表示されるので、規則正しく配置された大量の図を閲覧するのに向いています。基本的に JavaScript で記述されているので、web サーバ、ローカル環境、どちらでも利用することができます。Perl が動く環境が必要です。
ダウンロード
基本的な使い方(Linux)
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適当な場所にディレクトリを用意
$ mkdir myimgtree ← 名前は任意 $ cd myimgtree
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ダウンロードしたファイルを解凍
$ unzip release-20XXXXXX.tar.gz 又は $ tar -xvzf release-20XXXXXX.tar.gz その後、 $ mv imgtree-release-XXXXXXXX/* ./
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閲覧する図をコピー又は作成
$ mkdir img $ cd img ← 名前は任意だが、デフォルトは "img" (ここに図を作成) $ cd ..
- cnf.js を編集。変数 img_dir に図ディレクトリ名を設定(ディレクトリ名が "img" の場合はこの作業は不要)
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図リストを作成
$ perl ./img2xml.cgi
- これで list.xml が図ディレクトリの親ディレクトリ(デフォルトでは img2xml.cgi と同じディレクトリ)にできるはず。
- 図の追加がある度に img2xml.cgi を実行し直す必要がある。
- CGIが動くwebサーバであれば、img2xml.cgi はブラウザから作り直すことも可能。
- index.html をブラウザで閲覧して動作確認。
- 必要に応じて myimgtree ごと web サーバや他のローカル環境にコピー。
- 見栄えの変更など、詳細な説明はこちら(英語)