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imgtree

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はじめに

imgtree は図をブラウザで閲覧するためのツールです。ディレクトリの構造通りにメニューが表示されるので、規則正しく配置された大量の図を閲覧するのに向いています。基本的に JavaScript で記述されているので、web サーバ、ローカル環境、どちらでも利用することができます。Perl が動く環境が必要です。

ダウンロード

安定版(2017年02月05日)

開発バージョン

基本的な使い方(Linux)

  1. ダウンロードしたファイルを解凍。
    $ unzip release-20XXXXXX.zip
    又は
    $ tar -xvzf release-20XXXXXX.tar.gz
    
  2. 好きな名前にディレクトリ名を変更して移動。
    $ mv imgtree-release-XXXXXXXX myimgtree
    $ cd myimgtree
    
  3. 表示する図をコピー又は作成。
    $ mkdir img  ← 名前は任意だが、デフォルトは "img"
    (図を img/ 以下へコピー)
    
  4. 図のディレクトリ名が "img" 以外の場合、cnf.js の変数 img_dir にディレクトリ名を設定。
  5. 図のデータベースを構築。
    $ perl ./img2xml.cgi
    
    • 成功すると、"list.xml is successfully created!" と表示される。
  6. サンプルの html ファイルを index.html に改名(任意)。
    $ mv sample_default.html index.html
    
  7. index.html をブラウザで閲覧して動作確認。
  8. 必要に応じてディレクトリ(ここでは myimgtree)を web サーバや他のローカル環境にコピー。
    • javascript が動くブラウザがあれば閲覧可能。
  9. 以後、図を追加する度に図のデータベースを構築し直す。
    • CGIが動くwebサーバであれば、img2xml.cgi はブラウザから実行することも可能。
  10. 見栄えの変更など、詳細な説明はこちら(英語)

更新履歴

安定版(2017年02月05日)

  • コントローラのon/offに対応。
  • 複数の図が一つのパネルにある場合、パネルからはみ出してしまうバグを解決。
  • .typeを指定しない場合にパネル同期ができないバグを解決。

過去ログ