imgtree
はじめに
imgtree は図をブラウザで閲覧するためのツールです。ディレクトリの構造通りにメニューが表示されるので、規則正しく配置された大量の図を閲覧するのに向いています。基本的に JavaScript で記述されているので、web サーバ、ローカル環境、どちらでも利用することができます。Perl が動く環境が必要です。
- 動作例
ダウンロード
基本的な使い方(Linux)
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ダウンロードしたファイルを解凍。
$ unzip release-20XXXXXX.zip 又は $ tar -xvzf release-20XXXXXX.tar.gz
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好きな名前にディレクトリ名を変更して移動。
$ mv imgtree-release-XXXXXXXX myimgtree $ cd myimgtree
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表示する図をコピー又は作成。
$ mkdir img ← 名前は任意だが、デフォルトは "img" (図を img/ 以下へコピー)
- 図のディレクトリ名が "img" 以外の場合、cnf.js の変数 img_dir にディレクトリ名を設定。
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図のデータベースを構築。
$ perl ./img2xml.cgi
- 成功すると、"list.xml is successfully created!" と表示される。
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サンプルの html ファイルを index.html に改名(任意)。
$ mv sample_default.html index.html
- index.html をブラウザで閲覧して動作確認。
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必要に応じてディレクトリ(ここでは myimgtree)を web サーバや他のローカル環境にコピー。
- javascript が動くブラウザがあれば閲覧可能。
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以後、図を追加する度に図のデータベースを構築し直す。
- CGIが動くwebサーバであれば、img2xml.cgi はブラウザから実行することも可能。
- 見栄えの変更など、詳細な説明はこちら(英語)
更新履歴
安定版(2017年02月05日)
- コントローラのon/offに対応。
- 複数の図が一つのパネルにある場合、パネルからはみ出してしまうバグを解決。
- .typeを指定しない場合にパネル同期ができないバグを解決。