スクリプト集
ダウンロード
利用の前に
以下のスクリプトのライセンスはGPLです。詳細はGPLの全文を参照して頂くとして、特に重要な点は、
- スクリプトを使うことで生じるいかなるトラブルも、作者は責任を負わない。
- スクリプトをそのまま、もしくは改変を加えて新たに配布することができる。その際はGPLに従う必要がある。
です。もちろん、本スクリプトで作成した図を論文・発表等で使用する場合は特に許諾・謝辞等は必要ありません。
なお、リリース版よりもマニュアルを先に更新しているため、一部でずれが生じる場合があります。マニュアル通りのスクリプトが欲しい場合は開発版レポジトリを参照してください(リリース版では変更される場合があります)。
ダウンロード
その他
サンプルデータ
スクリプトの説明で使用することがあるデータ(NCEP/NCAR再解析)です。必要に応じてダウンロードしてください。
- release-20150614v3.zip
-
release-20150614v3.tar.gz
- Kalnay et al.,The NCEP/NCAR 40-year reanalysis project, Bull. Amer. Meteor. Soc., 77, 437-470, 1996.
インストール
スクリプトリファレンス
A-Z
- allclose.gs / allcolor.gs / arrow.gs / clave.gs / clsum.gs / color.gs / cutdata.gs / dlev.gs / drawline.gs / drawmark.gs / drawpoly.gs / draws.gs / dshade.gs / grid.gs / hatch.gs / ico.gs / line.gs / loglabel.gs / lreg.gs / max.gs / min.gs / mul.gs / mul2.gs / mulval.gs / save.gs / saveanim.gs / setfont.gs / setlabs.gs / setshift.gs / shade.gs / shift.gs / tbox.gs / tile.gs / xcbar.gs / xopen.gs / zero.gs
色・カラーバー
スクリプト名 | 簡単な説明 |
---|---|
color.gs | 描画の際の色テーブルを設定する |
allcolor.gs | 全ての色と色番号を表示する |
xcbar.gs | カラーバーを任意の位置に描画する |
画面設定
スクリプト名 | 簡単な説明 |
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mul.gs | 画面を分割したときの位置を設定する |
mul2.gs | 画面を分割したときの位置を設定する |
mulval.gs | 変数の最大値と最小値を表示する(mulと一緒に使う) |
データ操作
スクリプト名 | 簡単な説明 |
---|---|
clave.gs | 気候平均値を作成する |
clsum.gs | 気候値(和)を作成する |
lreg.gs | 線形回帰係数・相関係数を求める |
max.gs | 2変数の最大値を取得する |
min.gs | 2変数の最小値を取得する |
dlev.gs | levで微分する |
shift.gs | 変数を水平に移動する |
cutdata.gs | データを切り出してバイナリとして保存する |
図形・文字の描画
スクリプト名 | 簡単な説明 |
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arrow.gs | 矢印を描く |
drawline.gs | 線を描画する |
drawmark.gs | マークを描画する |
drawpoly.gs | 多角形を描画する |
draws.gs | 図に対する相対位置を指定して文字列を表示する |
tbox.gs | テキストボックスに文字を描画する |
grid.gs | 画面にグリッドを表示する |
ico.gs | 正二十面体モデルのグリッドを描く |
その他
スクリプト名 | 簡単な説明 |
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xopen.gs | open/sdfopen/xdfopenを自動選択してopenする |
allclose.gs | コントロールファイルを全て閉じる |
dshade.gs | 2枚のシェード図を重ねる |
tile.gs | タイル(ハッチ)を表示する |
shade.gs | 指定した値の範囲の領域を塗りつぶす |
zero.gs | 0線を引く |
setshift.gs | 現在の次元に対する相対的な次元を設定する。 |
loglabel.gs | 描画範囲に合わせて適切な鉛直ラベルを付ける |
setlabs.gs | 軸ラベルを設定する |
setfont.gs | フォントを設定する |
save.gs | 現在表示されている画像を保存する |
saveanim.gs | 現在表示可能な動画をアニメーションgifとして保存する |
廃止予定
スクリプト関数リファレンス
スクリプト内で使用できる関数です。これらの関数を使う場合、使用するスクリプト中で予め "rc = gsfallow('on')" を実行しておく必要があります。
A-Z
- arg.gsf / atoi.gsf / chcase.gsf / cmonth.gsf / comarg.gsf / dayofyear.gsf / days.gsf / dtopen.gsf / find.gsf / getext.gsf / getstr.gsf / gradsver.gsf / itoa.gsf / last.gsf / lat2y.gsf / lon2x.gsf / lev2z.gsf / libbase.gsf / prex.gsf / printf.gsf / pwd.gsf / qattr.gsf / qctlinfo.gsf / qdims.gsf / qgr2w.gsf / qgr2xy.gsf / qgxinfo.gsf / qgxout.gsf / qw2gr.gsf / qw2xy.gsf / qxy2gr.gsf / qxy2w.gsf / rgnwrd.gsf / setstr.gsf / strmem.gsf / strrep.gsf / strtrim.gsf / sublw.gsf / t2time.gsf / time2t.gsf / time_avail.gsf / tsteps.gsf / v2s.gsf / x2lon.gsf / y2lat.gsf / z2lev.gsf / xmath_max.gsf / xmath_min.gsf / xmath_random.gsf
文字列変換
スクリプト関数名 | 簡単な説明 |
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atoi.gsf | 文字をアスキーコードに変換する |
itoa.gsf | アスキーコードを文字に変換する |
chcase.gsf | 大文字・小文字へ変換する |
文字列操作
スクリプト関数名 | 簡単な説明 |
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rgnwrd.gsf | 文字列で区切られた複数の文字列を取得する |
getext.gsf | 拡張子を取得する |
sublw.gsf | sublin() + subwrd(). |
find.gsf | 文字列に含まれる文字列の位置を取得する |
strrep.gsf | 文字列を置換する |
printf.gsf | C言語のprintf風整形 |
strtrim.gsf | 文字列の空白を切り詰める |
comarg.gsf | 引数を解釈する |
空間次元の変換
スクリプト関数名 | 簡単な説明 |
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x2lon.gsf | 経度グリッド番号(x)を経度レベル(lon)に変換する |
lon2x.gsf | 経度レベル(lon)を経度グリッド番号(x)に変換する |
y2lat.gsf | 緯度グリッド番号(y)を緯度レベル(lat)に変換する |
lat2y.gsf | 緯度レベル(lat)を緯度グリッド番号(y)に変換する |
z2lev.gsf | 鉛直グリッド番号(z)を鉛直レベル(lev)に変換する |
lev2z.gsf | 鉛直レベル(lev)を鉛直層番号(z)に変換する |
qw2xy.gsf | 描画ディスプレイにおける世界座標をXY座標に変換する |
qxy2w.gsf | 描画ディスプレイにおけるXY座標を世界座標に変換する |
qw2gr.gsf | 描画ディスプレイにおける世界座標をデータにおけるグリッド座標に変換する |
qgr2w.gsf | データにおけるグリッド座標を描画ディスプレイにおける世界座標に変換する |
qxy2gr.gsf | 描画ディスプレイにおけるXY座標をデータにおけるグリッド座標に変換する |
qgr2xy.gsf | データにおけるグリッド座標を描画ディスプレイにおけるXY座標に変換する |
時間処理
スクリプト関数名 | 簡単な説明 |
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t2time.gsf | タイムステップを時刻に変換する |
time2t.gsf | 時刻をタイムステップに変換する |
dayofyear.gsf | 1月1日を1として、年始からの日数を求める |
days.gsf | 一月あたり又は一年あたりの日数を求める |
tsteps.gsf | 一月あたり又は一年あたりのタイムステップ数を求める |
cmonth.gsf | 数値をアルファベットの月を相互に変換する |
情報取得
スクリプト関数名 | 簡単な説明 |
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qattr.gsf | "q attr"の一部を取得する |
qctlinfo.gsf | "q ctlinfo"の一部を取得する |
qdims.gsf | "q dims"の一部を取得する |
qgxinfo.gsf | "q gxinfo"の一部を取得する |
qgxout.gsf | "q gxout"の一部を取得する |
gradsver.gsf | GrADSのバージョンを取得する/比較する |
time_avail.gsf | 指定した時刻のデータが利用可能か調べる |
数学関数
スクリプト関数名 | 簡単な説明 |
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arg.gsf | 偏角を計算する |
xmath_max.gsf | 2変数の最大値を取得する |
xmath_min.gsf | 2変数の最小値を取得する |
xmath_random.gsf | 乱数を取得する |
その他
スクリプト関数名 | 簡単な説明 |
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last.gsf | 現在開いているファイルの数を取得する |
dtopen.gsf | ディレクトリ名とファイル名を指定してオープンする |
pwd.gsf | 現在のパスを取得する |
v2s.gsf | GrADS変数をGrADSスクリプト変数に変換する |
prex.gsf | コマンドを画面に表示して実行する |
setstr.gsf | 文字列を保持する |
getstr.gsf | 保持した文字列を取得する |
strmem.gsf | 文字列を保持/取得する |
libbase.gsf | 標準関数群 |